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旭台信号機問題について

概要

尾張旭市の最東端に位置する旭台地区は、昭和38年〜48年にかけて区画整理が行われ、閑静な住宅街として発展してきました。
昭和58年7月には地区計画も策定され、第1種住居地区として良好な住環境を築き上げてきました。

その旭台は南北に幹線となる道路が走っており、根の鼻町との町境から先は、根の鼻町(当時東栄町根の鼻)の
区画整理とともにその形を変え、平成11年には城山街道との交差点に信号機が設置されました。
一方で旭台内には信号機もなく、住民の幹線道路として広く利用されてきましたが、瀬戸市のみずの坂などの
分譲にともない。瀬戸市から尾張旭市に抜ける道路が整備されたため、旭台内のこの道路が瀬戸市からの
抜け道として利用されるようになり、交通量も爆発的に増えました。東栄小学校生の通学路となっている
こともあり、この道路に対する住民の交通安全の要望は日増しに高くなり、信号機や横断歩道の設置の要望 が出ていました。

平成12年に、当時の旭台自治会長および根の鼻自治会長名で、市を通して守山警察署に点滅式の信号機の
設置を要望する要望書を提出しましたが、守山署からは「この交差点は点滅式にしても効果はない」との
回答がありました。城山街道との交差点に信号機を設置していただいたばかりでしたので、せめて経費の
安い点滅式を、という要望だったのですが、その後は要望を定周期の信号機の設置に切り替え、継続して
市の方から守山署に要望してもらっていました。

これが以外に早く実現することとなり、平成14年度の予算で定周期の信号機を設置していただけること
になりました。

旭台一丁目の交差点のケース

旭台一丁目の交差点

この交差点は上の図の通り変則的な形をしており、
◆朝は@からAに抜ける車が多く、夕方以降はAから@に抜ける車が多い(@は瀬戸方面)
◆@およびCが一旦停止
◆Cは北に向かって一方通行
◆横断歩道は@とAにある
という複雑な状況です。

旭台一丁目の交差点の横断歩道
横断歩道は2つ

一番問題なのは
◇@から来た車が一旦停止を怠るケースが多い
ことで、たまに昼間に取り締まりが行われています。しかしこの取り締まりに対しても色々批判があって、
曰く「昼間にやったら捕まるのは主婦ばかりだ。朝の方がよっぽど危ない運転している車が多いのだから
朝に取り締まりをやるべきだ」というものですが、これは違反は違反ですので通る意見ではありません。
ただ不公平感は確かにありました。
結局@やAの横断歩道を横断する歩行者の方が車に気をつかう状況で、通学路としては危険な状態でした。
それから
◇Aから@に抜ける車は一旦停止でないので、下り坂と言うこともありかなりのスピードで抜けていく。
 しかしそれは右折になるので、Bから車が来た場合は停止して待つ必要がある
というのも問題になっていました。
旭台一丁目の交差点を@から見た図

旭台一丁目の交差点をAから見た図

@から見た図
『止まれ』の標識はもっと手前の上方にある
左側の桜の木が邪魔でどうしても停止線より前に出がち
Aから見た図
なだらかな下り坂だが、瀬戸方面へは右折となる
左側のCの一旦停止の車の動きに注意する必要がある
旭台一丁目の交差点をBから見た図

旭台一丁目の交差点をCから見た図

Bから見た図
本来は優先道路なので止まらずにAへ抜けられる
既に信号用のポールが立てられているのが分かる
Cから見た図
上り坂で一旦停止だが、見にくいのでどうしても少し前に出てしまう


旭台二丁目の交差点のケース

旭台二丁目の交差点

この交差点は上の図の通り通常の交差点で、南北が優先道路で東西が一旦停止になっています。
しかし南北道路を走る車の速度が速いためか、事故が後を絶たない交差点でした。カーブミラーも
見づらく余り効果はなかったようです。
旭台二丁目の交差点を@から見た図

旭台二丁目の交差点をAから見た図

@から見た図
なだらかな下りで、横断歩道の標識が上方に見える
Aから見た図
ちょうど交差点で登り切る形になる
旭台二丁目の交差点をBから見た図

旭台二丁目の交差点をCから見た図

Bから見た図
『止まれ』の標識のところに「交通事故多発交差点」の看板が見える
右の@側は視界が開けているが、左のA側は全く見えない
Cから見た図
こちらにも同じ看板が見える
左の@側は視界が開けているが、右のA側は全く見えない


旭台三丁目の交差点のケース

旭台二丁目の交差点

この交差点がまた変則的な交差点で、@からAに抜けるのがメインですが、横断歩道の関係で
そこが一旦停止になっています。旭台の突き当たりに近い部分で、Cの道路は限られた住民の方
しか通りません。
旭台三丁目の交差点を@から見た図

旭台三丁目の交差点をAから見た図

@から見た図
こちらは一旦停止で、左折してAに抜ける車が多い
Aから見た図
右折して@に抜ける車が多い
対向車はほとんどないが、@やBから直進する車に注意が必要
旭台三丁目の交差点をBから見た図

旭台三丁目の交差点をCから見た図

Bから見た図
登り切って一旦停止だが、停止しない車も見受けられる
Cから見た図
ようやくすれ違いができるくらいの道幅


今回の対応

今回は一丁目と二丁目の交差点に信号が設置されることになりました。三丁目の交差点に関しては、
横断歩道をどうするかという難しい問題があり、とりあえず要望があるが要検討という形で保留と
なっています。

今回の信号機設置で、間違いなく車の流れは悪くなります。そうなりますと、三丁目の交差点の手前で
左折して境川沿いを走る車や、三丁目の交差点を直進してBの方に抜け、県道方向に抜ける車などが
増える可能性があります。そうなりますと、いずれも道幅が太い道路という訳ではありませんので、
新たな危険が発生する可能性があります。この辺りは、信号機設置後も注意深く見守る必要があると
思われます。


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